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鉄人☆ の日 [今日は何の日]

実は、いま阪神戦を見ながら、これを書いてるんですけど天気がいい土曜の午後はテレビでプロ

野球観戦・・・日本の大人の休日・・・なのかしら??

でも、今日はすごいんですよ。903試合目ですよ。明日、世界記録ですよ。今日で、カル・リプケン

さんの903試合と並びます。連続試合出場の記録を持っている方でもあるらしいのですが、何より

すばらしいのは選手としても、通産3184安打、431本塁打を達成しているらしいです。ま、言って

も、試合に出たいという気持ちだけでは、そもそもメジャーリーガーにはなれませんし、活躍しないと

試合にすら出れるわけないですね。

金本さんにも、がんばって欲しいですが、本当に大物ってどうじないのか、彼は本当にいつもどおり

という感じです。

今日は、花祭りの日(釈迦の生まれた日)であり、忠犬ハチ公の日(待ち合わせでおなじみの銅像

が建ったであり、ヴィーナスの日(エーゲ海のメロス島でミロのヴィーナス発見)であります。

明日は阪神ファン、金本ファンには「鉄人の日」になるのではないでしょうか。

きっと、世の中には、毎日一日とも休まず、会社に行って、一生懸命仕事をし、残業もこなし、

同僚とも付き合い、取引先にも気をつかい、904どころか、1000、2000日フル出勤という

働く人はたくさんいるわけです。その他、365日仕事がない日を探す方が大変な世の中のお母ちゃ

んたちとか、農林水業の人なんて、休みほとんどないですものね。そういう、世の中の休まずがんば

っている人たち全部の皆勤賞の日にしたらどうでしょうか。

わたしは、サボり魔なので、それに参加できません。学校に3年間とか皆勤賞している友人がいま

したが、本気で尊敬しましたよ。続けるっていうだけ、価値があると思います。

人というのは、たとえ何もしてなくても、生きてるだけですばらしいと思います。毎日、生き続けてい

るのは、あたりまえではないらしいですから。(自分のためのフォロ

ーじゃないですよ(笑)ところで、明石家さんまさんは、生きてるだけでまるもうけということで、娘さん

の名前は「いまるさん」らしいですね)

何もできない自分に悩んでいたり、上を見て落ち込んだり、下を見て落ち込んだりする

人も多い世の中です。毎日、他人を傷つけることなく、人を殺めることなく、落ち込んだり、しかられ

たり、聖人のようにいい人でありたいと思いつつ、ビル・ゲイツのようなお金持ちにもなりたいとも思

い、人は見た目じゃないと言いつつも、見栄えのいい人につい引かれちゃう・・・。ずるがしこくもあ

り、時にはうそつきで、要領もよく、見栄っ張りで、美人でも美男でもない、でも時にはやさしくて、

気前もよくて・・・臆病で、弱いけど、何かを愛したり、愛されたりすることもできるそういう普通の人

が、生きてるだけですばらしいと思える日にしたらどうでしょうか。


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「翼よ、あれがパリの灯だ」 エッフェル塔 [今日は何の日]

世界中には、それ自体が人間であるかのように、愛されているモニュメントがあります。

東京なら、東京タワーであろうし、NYなら自由の女神(もしかして、エンパイアステートビル??)、

ロンドンならビッグベン、カイロならピラミッド、バルセロナならサクラダファミリアでしょう。

そして、パリといえば―凱旋門とエッフェル塔。

実はエッフェル塔は、1889年3月31日に、フランス革命100年、パリ万国博覧会のために作られたそうです。

今日は何の日を調べるのが趣味のわたしであるので、これには飛びついたのですが、

今、日付変更線を越え、4月1日エイプリルフールが来てしまいました。でも、エッフェル塔は、

生涯でたった2回しか見たことないですが、わたしにとっては東京タワーより思い出深い場所。

大学生の頃スペインを友人と旅行してパリに寄り、その後卒業してすぐ、今度は妹とイタリアをまわ

り、その後パリに寄り(パリはいつも寄り道で寄っていましたねえ、そういえば)、パリに近づく時いつ

もエッフェル塔は遠くからでも見え、「パリに来たんだー」と感慨にふけったものでした。凱旋門も

ステキですが、2度目パリ妹と一緒の時はたった3日の滞在のパリの宿が、エッフェル塔のすぐ近く

だったので(ちょいと郊外)、わたしにとっても、エッフェル塔は「パリの灯」そのものという気がしま

す。

エッフェル塔は、設計者ギュスターヴ・エッフェルの名を取り、エッフェル塔。今となっては、パリの

顔のひとりですが、はじめは万博後こわされる運命にあったようです。

でも、残ってよかったです。

リンドバークのパリの灯はエッフェル塔に当時かけられていた、車メーカーシエトロンの広告だそうで

す。きっと、リンドバークの感慨もひとしおだったことでしょう。

かたちあるものは、いつか必ずなくなってしまうのは、致し方ないことですが、

ぜひ、エッフェル塔の終焉が、人間の負(ふ)の力による(ワールドトレードセンターや原爆ドーム

のような)不幸なものにならないようにと想っています。


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東洋のマタハリ  [今日は何の日]

今日は、穏やかな春の日和で、大阪もいよいよ桜前線がやってきたようです。本当に、うららかとい

う名にふさわしい、3月の土曜日でした。わたしも、大人になって知り合ったけど、楽しく話せる友人

と甘いお菓子や、お酒を飲んだりゆっくりすごしました。

しかし、その友人から、自分だけが気づいていなかった怖い女の世界というのを聞いて、私はため

息をついたのです。わたしは、田舎育ちもあるのか、人の言葉は臆面どおり受け取

っちゃう方で、裏の裏を読むのが下手なので、もう成人してからこっちは、人の気持ちを推し量ること

に気をつけても、なかなか表に出さない人がいるので、その人に対する自分のせいいっぱいを

あらわそうと思うことにしています。そしたら、あーすればよかったという自分の後悔はないから。

自分もいやらしく、うじうじした生身の女ですが、なるべくはっきり伝えれることは伝えようと思ってい

ます。裏表は自分もストレスなので。でも、どうやら、私が裏表されていたよう・・・・うーん。

要は、私には笑顔だったのですが、実は私に対して含むことがあったようなんですね。

あー、面と向かって、遠まわしでも良いから言ってくれたら、よかったのに・・・。いくら、鈍感、

能天気でもそしたら、気づくのに・・・。女性は集団あるところには、こういうことはなぜかある。

今日は、たまたま「東洋のマタハリ」「男装の麗人」として、第二次世界大戦中、日本と満州国

の間で持ち上げられた、川島芳子さんが亡くなった日なんだそうです。人の目を引く美女で、清朝

王族の血筋の彼女は本当に気品もある美女だったそうで、スパイとして活躍し、東洋のマタハリ

(元々マタハリとは第一次世界大戦でスパイだったダンサーの名)と日本でもてはやされてました。

男装の麗人、男装しているが女性というのは美しいでしょうね。特に美女なら、本当に見とれるほど

であったでしょう。しかし、私は、男装して女性らしさを隠すのはステキだと思いますが、他人に対し

て、心を隠した接し方は本当にしないようにしようと決心した日でした。

もちろん、大人としての節度は持って。

でも、こんな時自分の能天気さをちょっと感謝します。

動乱の蔭に―私の半生記

動乱の蔭に―私の半生記

  • 作者: 川島 芳子
  • 出版社/メーカー: 大空社
  • 発売日: 1997
  • メディア: 単行本


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未来は [今日は何の日]

なんか、今日は賃金アップだとか、WBC日本はメキシコに快勝!!だとか、景気のいいニュースが

多かった気がします。おそらく自分の気分の問題でしょう。昨日の雪が降る日に聞いたら、また印象

は、ずいぶん変わると思います。

ちなみに、今日は1970年に大阪府吹田市千里丘にて大阪万博が一般入場が認められ、万博の

日です。うちからは、太陽の塔は見えませんが(建物が低いから)、万博公園はわたしたちこの辺の

ものにとっては馴染み深いもんです。近くにガンバ大阪のホームもありますしね。

1970年当時は日本は明るい未来へと突き進んでいたというイメージがありますね。45才以上の

人は、あのころはいかに楽しかったか、テレビでも日本はこれからみんな豊かな暮らしをしていくん

だという希望にあふれていた・・・とよく聞きます。

それに比べて今は・・・どの世代の人もみんな言われます。

でも、わたしは、そうだったら、今日この瞬間から、明るい未来を思い描けたらと思うんです。

明るくなる要素は前よりずっと少なくても、改善の余地がまだあるうちは明るい未来を考えたいで

す。甘いかなー。春風に吹かれてると、ついつい明るい未来を考えたくなります。

その方が、いいですよね。きっと。

明日、WBC日本が勝ちますように。地球温暖化がこれ以上進みませんように。わたしのLOTOが

今度こそあたりますように・・・


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半ドンの日♪ 週休2日に時代を感じる [今日は何の日]

朝から、ちょっと弱い雨の日です。今日は、昨日までの春に向けてのうらららかな日とはうってかわ

って、また冬への逆戻りをしそうな雰囲気で、春サンが冬くんに心名残りをしているといった風情。

今日は、日曜日ですが、至って何も用がない。幸せな日であります。本屋さんにでも、後で行こうか

と思案するくらいです。

今日は1876年(明治9)年に、それまで31日と除く1と6の日を休みとしてい

た公休を、欧米とすり合わず不都合だということで、サンデーホリデーと土曜日を半ドンにした!

という日らしいんですね。今となっては週休2日があたりまえなので、半ドンという言葉自体、過去の

ものとなりつつありますが、わたしの子どものころは、うちの父は違いますが、半ドンの会社もまだあ

ったし、小・中・高と土曜は半ドンでした。

「半ドン」の言葉の由来は、明治4年から毎日正午ちょうどに、大砲(午砲・ドン)を撃っており、土曜

日は、その「ドン」という音とともに仕事が終わる丸の内に勤める人たちの間で、「半ドン」といわれ

始めたことが、全国的に広まったらしいそうです。

これはすごいですね。半ドンとは、音からできた言葉だそうです。よく考えたら、130年くらい前に、

丸の内の勤めてる人が聞いて言い出したことから始まった言葉が今は当たり前に使われている。

でも、週休2日があたりまえだとなくなってしまうかもしれないですよねえ。

「マスオさん」ー奥さんの実家に、奥さんの両親と住む夫

これも、生活の中から生まれた言葉ですけど、言葉は本当に生きていくことで、生まれていくもんな

んだとつくづく思います。半ドンも本当にわかりやすくていい言葉。

「半ドン」―土曜日は学校に行くけど、半分だけだから、得した気分でした。学校に行っているから、

勉強してきたよと親にえばれる(そんなことはないんだけど)し、昼からはフリー♪土曜日はついで

に、明日も休みだから、学校の帰りは歌いだしたいくらい幸福だったと、半ドンの日から、思い出した

りしました。なんか、そう考えると、この「半ドン」は大きめな赤いランドセルを背負って、白いブラウス

と紺のスカートを履いて、ショートカットの小さなそれでいて幸福な女の子だった自分の子ども時代

が、リアルに思い浮かばせることができすぎで、ちょいとせつなくさせる言葉でもありますね。


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パリの新しい空港 [今日は何の日]

大阪の万博公園周辺は、今日は春らしい風の吹く、新しい季節の始まりって日でした。お昼休みに

うろうろしながら、ほのかだけど、大きな幸せを感じておりました。

なんか、新しい季節の始まりは、空がぐんぐん動いて、やはり季節は巡るものなんだなあと感じてま

す。

今日は、1974年にシャルル・ドゴール空港が開港した日だそうです。その日からシャルル・ドゴー

ル空港はいろんな人を運んで、出会い別れを演出している

のでしょう。海の港も空の港も始まりと終わりがある場所という気がします。

ドラマ「神はサイコロを振らない」と同じテーマというのではないですが、それと同じ「歴史は初めから

答えをきめている」というテーマで、宮部みゆきさんの小説に「蒲生邸事件」というのがあります。

226事件をベースに描かれている作品ですが、読んでいると、人が生きていくということは、自分が

愛するひとをただひたすら愛していくということに尽きると、恥ずかしげもなく感じてしまいます。

「自分の人生のサイコロは自分で振るんだ!」

自分自身を毎日新しい空港から飛び立たせていければ、とこんなときはいつも思う。
蒲生邸事件


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16歳わたしのアメリカ [今日は何の日]

わたしが、アメリカへはじめて行ったのは、16歳の時のことです。もうかれこれ、十数年以上前、

時は平成に変わって、2、3年たったころだったと思います。その後アメリカに行ってないので、わた

しにとって、映画じゃないリアルなアメリカはそれだけであります。

そのときは、高校がミッション系の女子高だったので(のんびりした田舎の学校でした)、春休みを

使った交換留学があり、1ヶ月だけの短期留学をして、3週間ホームステイと学校、その後10日を使

って、アメリカ東海岸を旅するという、ものでした(これは、うちの親がその当時はわりと英語の成

績のよかったわたしに過度に期待をかけてくれたおかげ、本当に両親には感謝してます。しかも、

時はバブルでありました)。

わたしのそれまでのアメリカ像といったら、ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」であり、映画「スタンド

バイミー」であり、「ホームアローン」でありました。

要は様子のいい男女がいて、色恋はみんな派手で、少年は美少年ばかりで、日本には思いもつか

ない裕福な家庭のイメージがあったのです。しかし・・・

もちろん、そんなことはありませんでした。アメリカにもぶさいくな男女はいらっしゃったし、男女の色

恋は、派手な方もいらっしゃいましたが(一度、どう考えても16歳のわたしにとってはやばい変なパ

ーティに呼ばれ、大慌てした覚えがあります)、ま、それぞれのタイプの方のバランスを考えると

日本とどっこいどっこいでしょう。

わたしが、一番そのアメリカでびっくりしたことのひとつに、ハイスクールの生徒のびっくりするほどの

プロムパーティへのこだわりです。わたしが、学校へはじめていったその日、まじめそうわたしの学

校の案内をかってでてくれた男性生徒が自己紹介のとき見せてくれた写真がプロム。しかも、彼は

わたしに、プロムの時期まで、学校にいるのなら、相手を用意するように言うのです。わたしは、

学校は見学程度の時期しかいないので、問題ないと伝え(2週間ほどしかいないので・・・と簡単に

言った)、プロムは

そんなんにすごいのか、たずねたら、ぺらぺらぺらぺらしゃべるしゃべる、何言ってるかほとんどわ

からなかった。そうきれいでも、いけてもない自分のプロムの写真を見せつつ、またしゃべるしゃべ

る。そんなことより、学校を早く案内して欲しかったものでした。

その後も、プロムのために早くボーイフレンドが欲しい女生徒さんとか、そんなに好きじゃないけど、

ステディな人を持っているアメリカ人のハイスクール生活を見ながら、自由な国でも縛られることって

あるんだなあと思いました。

今日2月28日はビスケットの日です。ビスケットは日本のものがいちばんおいしい。そういや、昔行っ

たアメリカのお菓子はどれもこれも甘かったということを思い出し、16歳のころの思い出が、よみがえ

っちゃいました。


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