人生を変えた映画・・・ナウシカ・・・あれは9歳のとき・・・ [映画]
あれは9歳のときです。映画鑑賞会が学校でありました。
そのとき、初めて、「風の谷のナウシカ」を観たのです。実は観るまで、シカの話だと思っており、
日本版バンビを想像しておりました・・・おバカな普通の小学生でした・・・
この映画を観て、わたしは、今当時を振り返ると人生をきらきらさせる喜びを発見したのだと、
思います。「魅了される・・・」ということです。時が経つのを忘れて、いつまでもこれを観ていたい、こ
の感動を、心の糧にしたいという欲望に身をまかせるとでもいうのでしょうか・・・
展開、スケール、そして、テーマを持っている映画
を人生の中で初めて観たのだと思います。それまではドラえもんマンガ祭りとチェッカーズのたんた
んたぬきでしたから。
人生の中のベストワンの映画は実は他にあるのですが、映画なしでは生きていけないのはこれの
おかげ。これからも、ちょくちょく映画の話をしていきたいですねえ。でも、ある意味ナウシカを見て、
人が生きていくということは、自分が思うように、楽しいことばかりじゃないということと、心がふるえ
るということの喜びとそれなしでは生きていけない・・・ということのせつなさを初恋の淡い思いより、
コメント 0