SSブログ

Nothing's gonna change my world [健康]

自分の意思や意見を曲げない人は、強い意思の持ち主ともいえるし、

または頑固者とも呼ばれます。

流されやすく、人の意思に左右されやすい人も、

ある意味優しい人と思える時もあります。

言葉には、表面上のものと、裏の意味。

若しくは、複数の意味を持つものです。

学生の時、日本の英語の授業は、ほとんど英文を

日本語に訳するものばかりでしたが、

簡単な英語の辞書でさえ、

たくさんの意味があり、どの言葉で訳するべきか、困惑したものです。

例えば、「love」でさえ、愛、愛情、慕情、恋人、

愛着、愛人、性愛、愛撫、慈愛、敬虔・・・・・

と例に挙げたらきりがないほど数多い。

わたしはいったいどの言葉を選べばいいのでしょうか。

運動の下手なわたしは、運動会の日の雨は恵みの雨でしたが、

何時もリレーの選手に選ばれるようなクラスメートには、

てるてる坊主を呪いたくなるほどのいやな雨でしょう。

言葉にひとつの意味しかないように感じるものでも、

その人の気持ち、状態、背景、荷物の量、一人暮らし、

闘病中、禁欲中、禁煙中、読書中、食事中、

人種、国籍、名前等で変わってくることでしょう。

とにかく、今の私は、風邪が悪化して、ある病気にかかり

毎日抗生物質を飲んでいる日々です。

春の風邪は人を憂鬱にも高揚をもさせるようで、

とんでもなく頭が痛い・・・・・・。

熱に浮かされながら、途方もなく哲学者に成り果てたので、

気分がよい時に文章にしようと書き始めましたが、

答えが出ず、結局堂々巡りをし始めてしまいました。

環境破壊は著しく、いつもどこかで戦いはおこなわれており、

何が一番大切かわからず、人と人のつながりも希薄なこの時代。

でも、わたしは、嫌いではなく、むしろこの時代が好きです。

むやみやたらと昔に戻りたいとは思わないと、結論が出ました。

何ものも、私を変えることはできないと言うほどの、

大口はたたけませんが、やはり好きなことにまちがいありません。

みなさん、風邪には気をつけてくださいませ。

曲者です。



nice!(7)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

明暗 [健康]

明治の文豪(というより日本の近代における代表的な作家)の夏目漱石氏

の遺作のタイトルをお借りするのもおこがましい話ですが、

先週と今週のわたしを表現するのにこれ以上の台詞はありません。

先週は宝くじがあたって、今週はそのお金を落としたとか、

先週は仕事がうまくいき、上司にもほめられたのに、今週はすごい勢いでおこられた、

とかいうことではなく、わたしの食生活の話です。

わたしは、先月の半ばより抜歯を始め、歯列矯正に挑み始めていたのですが、

先週末やっとワイヤーと言われる器具をつけて始まりました。

ところが、これが予想外と言うか、予想通りというか、なにしろ結構痛いのです。

何しろ顔のサイズに比べて大きな歯のサイズで、思春期の時にしっかり

カルシウムも取ったため、私の歯は元々すごおく丈夫。

硬いものもばりばりで、身長が低いからだのサイズのわりにはよく食べていました。

しかし、今はかたいものは全く無理だし、口もあまりあけれない状態なので、

主食は、ヨーグルトと豆腐。調子がいい時はスープといった有様です。おやつはプリンのみ・・・

でも、おなかが悪いわけではないので、おなかは始終空いている状態です。

ケンタッキーの店の前を通るのは生き地獄。

それまでは、朝もめいっぱい食べ、昼もいっぱい食べ、夜は死ぬほど食べ、

しゃきしゃきサラダや、焼き魚、お刺身、チョコレートなどチープなグルメ食べ放題だった、

私の胃袋さんはまさに明→暗へ今突き落とされていらっしゃいます。

一ヶ月ほどしたら、慣れるそうなので、今はそれだけを楽しみに過ごしています。

今食べたいのは、うな重と親子丼とケンタッキーです。

うな重はもう少し調子がよくなったら、少し贅沢して食べたいですね。

あー、考えただけでもたれに何度もつけ込まれてあぶられたうなぎの夢を

見てしまいそうです。


nice!(4)  コメント(5)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

1本目。 [健康]

実は本日歯を一本抜きました。

歯を抜くのはおよそ24、5年ぶりと言ったところでしょうか。

親知らずではないとはいえ、麻酔が切れたらそりゃあ、もう、痛いんだろうなあと

思っていましたが、

今のところ、歯医者さんから頂いた痛み止めが非常に効いていて、鈍い痛みはあるものの、

何とか眠ることができそうです。

でも、なぜこのような事態に達し方かというと、

甘いもの好きが高じて、まんじゅうの食べすぎで虫歯となり、やむにやまれず抜いた

というわけではありません。子どもの頃はそういった要因でよく泣く泣く通いました。

大人の歯列矯正を始めることにいたしました。

今年に入りほぼ平日1日おきに歯医者に通い、やっとGOサインの出て、

今日から3週間ほどかけて歯を4本ほど抜きます・・・

今日一本目を抜いて、何とか耐えられそうだと思いはしましたが、

やはり歯を抜くのは、考えるだに、少し憂鬱。

受け口、開咬、デコボコ等いろんな悪い歯並びありますが、

私は少しのデコボコとさんまさんを代表選手にあげる出っ歯と言うところでしょうか。

さんまさんほどきれいに出ているのなら、それなりに個性ですが、

私の場合はアゴが小さいため、歯が少々がたついていますので、

一大決心してやってみることに致しました。

私たちの世代(広く言えば高度成長期以降に子ども時代を送った方)は

歯並び悪い方は多いそうです(ひどさの大小はあると思いますが)。

日本人の食事内容の変化が定着した時代。

昔から、歯の幅の大きい日本人。

和食はかたいもの(豆、魚等)が多く、和食ばかりの頃の方はアゴも発達していたので、

キレイに歯が並んでいたそうです。

でも、豊かになった日本は飽食の時代。

かたいものばかり食せずとも、栄養のたっぷり取れた食事ができる時代到来とともに、

すっかりアゴが小さくなり、アゴと歯の幅のバランスが崩れ・・・という次第だそうです。

アメリカでは、大概の12,3歳から歯列矯正をし、セブンティーンの頃には

さなぎから蝶といった風情らしいですが、

日本の30歳妙齢女性は、どうなるのでしょうか。

とっても痛い折は、申し訳ございませんが、

痛いということをつらつら書かさせていただきたいと思います。

私は、自身に子どもができて乳歯から永久歯の時期にはいやだというくらい、

かたいものを食べさせてあげようと思います。

私から考えると遺伝もありえますから。

あとあと、その方が楽だよなあと、まだ1本目にもかかわらず、

鏡を覗きながら思っております。





nice!(7)  コメント(10)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

斜陽 [健康]

日ごろの運動不足を解消の為、スポーツクラブでヨガとジャズダンスを始める事に

しました。本当は日ごろの運動不足からきている肩こりに悩まされ、どうしたものかと

ファッション雑誌に載っているオフィスでできるエクササイズとか、寝る前の肩こり解消ストレッチとか

骨盤矯正し、姿勢を矯正し、接骨院でマッサージをうけども、仕事柄パソコンと一日8時間は向かい

合わせ、仕事の行き帰りに歩くのが唯一の全身運動・・・では治るはずもなく、

痛みがまし首の緩やかなカーブも失われてきたのでした。

それで、はり治療をしようかとも思いましたが、ヨガは肩こりに効くくと聞き、

それはいいと、スポーツクラブの中でヨガとかピラティスとかジャズダンスを始める運びとなりました。

会社の同僚(同じく重度の肩こりに悩む30代の女性)とともに、

やるなら肩こり解消だけでなく、

年齢は逆行するけど、倖田來未のようなスタイル抜群(この発想はおばさんくさいけど)

になろうぜい!とついでに筋力アップにまで励むことにしました。

わたしは、自慢ではないけど、見た目はスリム。ダイエットがファッションのように

なっている現代女性の悩みを思春期の頃からもったことはありません。

食べても太らないし、飲んでも太らないし。まわりで飲み会の次の日、

「太るわー、また太るわー」とぼやいている友人を横目になんだか得した気分でいた

青春時代。働き始めて、お酒も増え、食事の時間も不規則になり、就職した最初の会社

はとんでもないところで、休みが月3回しかなかったので疲労がたくさんたまり、

遊びに行けないし、買い物もできないので、食べても太らないのをいいことに

グルメにドンとつぎ込みました。

が、物事には始まりと終わりがあるように、おごれるものは久しからず・・・

斜陽の時代はすぐに来ました。

今では見た目はやせているけど、隠れ肥満・・・。肌にハリがあったころなら、

まだ見た目がきれいでしたが、肌を磨く前に緩みを直す必要が出てきました。

というわけで、ヨガは肩こり解消、ジャズダンスは昔からやってみたかったから、

筋肉トレーニングは倖田來未というわけで、30の手習いです。


nice!(4)  コメント(5)  トラックバック(21) 
共通テーマ:日記・雑感

岩盤浴と初夏 [健康]

今日は、大変いい日和の日でした。こちら、関西では嵐の前の静けさ・・・というか、

本当の話は梅雨の前の晴れている6月最後の週末となるのではないでしょうか。

今日は先月半ばまで持病で入院していたが、最近仕事にも復帰し、身体の調子は本調子ではない

けど、それなりに元気になった友人と今流行のデトックス・・・岩盤浴へ行ったのです。

随分汗を流し、温泉に行った後のような、けだるい感じが夕方になっても残っています。

それにしても、今日は昔の夏休みの夕方を思わせる夕暮れでした。私が、小学生の頃までは、

本当の7、8月の夕方も涼しさを取り戻していましたから、ちょうどそんな感じでした。今は本当に暑

い暑い夏なので、夕方も蒸してますけどね。

岩盤浴後、銭湯(あんまり行ったことないですが)に行った後のような感じになった私と友人は、その

岩盤浴屋さん(リラクゼーションの店)の商店街のところを初夏のさわやかな風に吹かれながら、とり

とめのない、女性にはよくある結論のない話をしながら、ぶらぶらしていました。今日一緒に行った

友人は最近病気をしたり、家でもいろいろあったり、とりとめのないとは言っても、普通の喫茶店や

建物の人口の灯りの下では、聞いているこっちも滅入ってしまって、きっと話している本人が

話すの辛そうになる話でしたが、私たちは、6月の土曜日、初夏の夕暮れという最高の

環境に支えられたせいか、全く暗くならず、人生とはうまく行く時と、行かない時があるもんだね

と、笑いを交えながら話せるほどでした。

それにしても、環境って、その人となりを整えるのに、かなりの影響力があるものだとわたしは最近

思います。ちょっと前まで、TVで県民性のアレコレをよく特集してましたが、それとは私の考えは違

って、その人がたまたま過ごす生まれ故郷だとか、家庭環境とか受身の話じゃなく、

その人が自分の好みや主観が入って形作られる環境とてもいうのでしょうか。

例えば、自我がしっかりした後のその人の部屋とか、習い事とか、よく行く店とか、

そういうのです。この前間宮兄弟という映画を見に行ったのですが、その兄弟の部屋は

とても、趣味がたくさんある、人生を楽しんでいる部屋なんですが、女にはもてそうにない人の部屋

というか・・・。

自分の上限を決めているのは、まわりの人や出来事じゃなく自分自身になり始めたのは、

いったいいくつの時でしょうか・・・。それは、自分の環境を自分で整いはじめた頃から、

生まれたものではないかと最近思うのです。わたしは、これが好きだからとか、これ以外は!とか、

変なこだわりが、いずれ自分の視野をせばめてしまうのではないかと・・・考えすぎですかねえ。

でも、そこから抜け出せなくなる前に、いろんなことが本当は自分にはあると思える方が、やっぱり

楽しいだろうし、本当はもっと好きで夢中になれるものが、この年になってもまだまだあるかもしれな

いと思った方が、やっぱり人生得してるのではないかと思ったりもします。

たまには、いつもの自分を変えて行動するのも悪くないかなあと、そう考えさせてくれるのが

初夏の心地よさですかね。吹かれているだけで、幸福な気分になりますよね。


nice!(3)  コメント(5)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

ダ・ヴィンチと骨盤矯正 [健康]

今日は、1452年にかの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの生誕の日です。

今からおよそ550年前強に、まだイタリアですら統一される前ですね。ルネサンスもやっとという

時分に、彼は生まれたわけです。今で言う、オールマイティ・・・画家であり、彫刻家であり、科学者

であり、技術者であり、天文学者でもあり、医者でもあったレオナルド・ダ・ヴィンチ。まもなく、

映画で、ベストセラーである「ダヴィンチコード」が公開されますね。今日、映画「プロデューサーズ」

を見に行って、予告を見ましたが、どうでしょう・・・。キャストはそそりますが。

ちなみに私は、昨日生まれて初めて、骨盤矯正・O脚矯正に行ってきたんですよ。

前の職場で行っている人がいて、その人からかなりいいと聞いていましたので。

なにせ、ウエストは細くなる、姿勢は良くなる、新陳代謝がよくなるから、ダイエットにも

効果があるらしいのです。わたしは強度の肩こりなので、本当に楽しみに行きました。

人は、生まれてから、生活習慣などで微妙に骨盤がずれたり、背筋がまがったり、

しているそうですが、わたしは相当なものでした。なんせ、寝転がって、手をまっすぐ上にして重ねた

ら、右手と左手が3センチくらいずれてしか合わせられない事実!30年もこんなにずれてること

気づきませんでした。でも、これからは姿勢に気をつけて、可能な限り、

全身をほぐして、ずれを直してもらって(そうすると、肩こりもけっこうよくなるらしいのですよ)、姿勢の

いい人になりたいですね。もみかえすは、けっこう痛いですけど。なんにせよ、女性は一般的に、自

分に手間をかけるのが大好きですから。エステだって、お化粧だって、おしゃれだって、マニキュア

だって、元を正せばそれですよね。わたしは、単に虚栄心が強いのかもしれないけど。

ちなみに、そこの先生すごく博識な方で、矯正してもらいながら、骨格の話に始まり、文化、国際問

題、人類誕生、宇宙論まで、いろいろお話いただきました。ひとつの講演会の良くできたやつみたい

でした。

世の中には、ダヴィンチのように、2足といわず、3足、4足とわらじが履けそうな人がたくさんいるん

だ!と思いましたね。実に。


nice!(5)  コメント(10)  トラックバック(6) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。